基礎数学I
授業形態
講義: 100% (1人)
グループワーク: 100% (1人)
発表: 0% (0人)
パネルディスカッション: 0% (0人)
対話: 0% (0人)
オンデマンド: 0% (0人)
レポート提出のみ: 0% (0人)
評価
メールの対応
5
授業の難易度
1
単位の取りやすさ
5
授業の準備量
4
教科書
使う: 100% (1人)
使わない: 0% (0人)
オススメ度
4
配布資料
あり: 0% (0人)
なし: 100% (1人)
予備知識
コメント
★★★★
課題は「1.直近のレポートへのコメントと授業のフォローアップ(いずれもmanaba)を読んで気づいたことを述べてください。」「2.どんなことでもよいので数学に関して勉強し, その成果を記述してください。」「3.自由記述。気付いたこと・思ったこと・要望・質問・雑談, なんでもOK。」という3つが毎週課されます。課題1では講義内容や勉強に対する姿勢について再考する機会が与えられ、より本質的な学習に繋がるきっかけになります。課題2では、講義内容に関することでも全く関係の無いことでも構いません。推奨の教科書でなくても評価には影響しません。そのため、自分に合った勉強をすることが出来ます。課題3では、講義に対するリクエストや質問、相談を先生に伝えることが出来て真摯に返答してくれます。
期末テストはありません。数週間に一度程度小テストがありますが、形式は様々です。相談や質問、教科書の閲覧が許可される場合も多いです。
春学期では主に「学びのアップデート」つまり暗記に頼りがちな受験勉強から本質を捉える学習へのアップデートを促されます。内容としては高校数学に毛が生えた程度ですが、本質を教えてくれるため新しい学びもあります。中には高校で学んだことを否定される感じがして抵抗感を覚える人もいますが、受けいれることが出来れば必ず身になります。一方で、普段から本質を捉える学習ができている方にとっては少々つまらない時間が多いかもしれません。
生徒に寄り添った授業をしてくれます。しかしその反面、他の数学の授業に比べて進捗が遅くなる傾向にあります。ですので、新しいことをどんどん学びたいと考えている人や本質を捉える学習ができている人はこの講義と併せて別の数学の講義を受けることもいいと思います。(別の講義で学んだことを課題2に使ってもよい。)